アホウドリの散策

旧アホウドリ天文台です

水星遠日点0528→近日点0711

5/28の水星遠日点から、7/11の近日点まで。

 

カレンダーの範囲。

 

 

6/21、火星の近日点と地球の夏至が同日に起こるようです。

6/29の月は、遠地点で新月のようです。

 

 

日心黄経のグラフ。

6/6に黄経353.4度で木星海王星となります。

6/11あたりで、木星と火星の合に、金星も重なってきそうです。

 

 

日心黄緯のグラフ。

火星は5/26に最南でした。金星は6/7に最南です。下降している惑星が多かったのですが、金星、火星、天王星の三惑星が上昇傾向となります。水星は6/18あたりに最南です。

 

 

ホロスコープでチェック。

読み解く気が起こらないので、とりあえず図だけ並べとくわ。
おいおい、ずいぶん適当だな😅

 

6/11 ヘリオセントリック図。

金星と木星海王星が合。
水星と冥王星が合。

 

 

6/21 ヘリオセントリック図。

地球は夏至で銀河中心の方向にあります。
火星は近日点。

 

 

6/29 新月のジオセントリック図

 

 

7/4 ヘリオセントリック図

地球遠日点

 

 

ちょっと遊び。

6/11、地球トロピカルのうお座24度に、金星、木星海王星の三惑星も集まっているんだから、ここをおひつじ座0度の起点にしてみたらどうよ、という話。

周りにある12サインダイヤルを、6.5度ほど動かせばよいのだが、ふと疑問。
なぜこのダイヤルは反時計回り(左回り)なのだ?
惑星がそう動くからだ、と言われればそうなのだけど。


起点とある点の角度を計るとき、左回りで計るか、右回りで計るかで数値は異なります。でも位置関係が変わるわけではありません。左回りで述べる意味、右回りで述べる意味の違いは何か?と考えます。

角度の数値だけではピンとこないので、サビアンシンボルで考えてみてもいいかもしれません。

見る側、能動の側の意味と、見られる側、受動の側の意味の違いだろうか?

上昇や進化の向きと、下降や創造の向きの違いだろうか?

でも、0度と180度のときは一致するんだよね。

 

 

この話、木星海王星の合もいいけど、Saturn meets trans-Saturnian. のほうで考えてみたい気もします。土星とトランスサタニアンの合をおひつじ座0度起点にして、左右両方向でのサインダイヤルがどうなっているか。

 

なんて思ったので、この記事からは少し気持ちが離れてしまったかな…
また気持ちが戻ってきたら、何か追加するかもしれませんが、とりあえずおしまい。

 

どうにもシャキッと頭が働かなくてねえ。きっと水星が遠日点手前で、遠くのほうをゆっくり進んでいるからだよ、ってことにしておこう。