2022-01-01から1年間の記事一覧
これの続きです。 土星、土星の外に出会う - アホウドリ天文台 キロン調査の時に使ったこちらのサイト Small-Body Database Lookup は小惑星全般、キロン以外のケンタウルス族や、エリスや冥王星も載っています。 載っているということは、Orbit Viewer で軌…
月はいつも同じ面を地球に向けている、ということですから、満月になるたび、月の見えている面の真ん中のところに太陽が当たっている、ということでしょう。 図にするとこんな感じでしょうか。 つまり、地球から見える月の真ん中あたりの月面上に私が住んで…
11/20の水星遠日点から、2023年1/3の水星近日点まで。 11月、12月、1月のカレンダー ※11月、12月のグラフの青線は水星の日心黄緯です。 11/20 水星遠日点11/21 金星サウスノード11/24 新月11/26 月近地点12/8 満月12/12 月遠地点12/22 地球の冬至11/23 新月1…
前の記事 (月-地球、水星‐太陽の距離と、恒星-太陽の距離を組み合わせてみたいんだが、 - アホウドリ天文台 )は、月と水星の軌道内の距離変動を恒星距離に連動させてみたかったわけで、そうすると「今日はこの恒星」「明日はこの恒星」と、なかなか忙しい…
だがだが、そう簡単にはいかないね、という話。 月と地球の距離、水星と太陽の距離については、カレンダーでも作りました。 距離単位が残ると比較しにくいので、近点にきた時を0、遠点にきた時を1として、比率で表すのがよいでしょう。 2022/11/01~2023/01/…
時間がかかるかなー?と早めに作り始めたら、案外早くにできてしまいまいた。 データ参照元は、暦象年表 - 国立天文台暦計算室 なので、信頼できると思いますが、私の作業中にあれこれのミスが発生しているかもしれません。気づき次第直しますが、気づいてい…
10/7の近日点から11/20の遠日点まで。 10月、11月のカレンダー 10/20 火星がノースノード通過10/25 新月で部分日食ですが日本では観測できません。11/08 満月で皆既月食、日本でも観測できます。同日に火星が黄経60度(ふたご座入り)します。 日心黄経のグ…
8/24の遠日点から10/7の近日点まで。 8月~10月のカレンダー 9/5に金星近日点、9/15に金星の冬至があります。 日心黄経のグラフ 9/23は地球と水星が黄経0度になります。 日心黄緯のグラフ 9/13に水星最南、9/26に金星最北、10/2に水星黄緯0度通過(ノースノ…
もうすぐ水星が遠日点なので、そちらの記事を書こうとしていたら脱線しました。 水星の公転面を基準面にしたらどうですか? の話。 前から思っていたのですけれど、なんで太陽から見たヘリオセントリックなのに、地球の公転面を基準にした黄道座標を使うんだ…
昨日の19時頃、ヘリオセントリックで木星が黄経0°を通ったらしいです。 それでまた、ヘリオセントリックでの地球の春分点の役割ってなんだろう? ということを考えていました。 だらだらと考え続けていますが、「きっとこういうことだろう」と、私の納得いく…
簡単なモデル図なら描けそうだったので、図にしてみましたが、描いてみれば、そりゃそうかと、当たり前なことのようでした。 頭の中だけだとわからなくてなあ…せっかく描いたので載せておきます。 地球から内惑星軌道を見たとき。 実際にノースノードとサウ…
私がヘリオセントリックのホロスコープばかりで、あまりジオセントリックを扱わないのは、ジオはめんどくさいしむずかしいからなんですが、 まず逆行がめんどくさい。ヘリオなら合も一回で済むのに、いったりきたりで何度もある。しつこいなーと思う。 それ…
タイトルと下の表で、わたしの言いたいことは、ほぼ完了しているかな。 ステラナビゲーターの日時を動かして調べました。 でもそれではあまりに投げっぱなしな気もするので、あまりしたくない説明をしたほうがいいんだろうか。 (説明下手で、書くほどズレて…
7/11の近日点から8/24遠日点まで。 まだ先だよねと思っていたら、近日点当日である。あわてて書いている。 カレンダーではこの範囲 7/29、火星のトロピカル春分点入りと、新月とが同日にあります。 8/23に月が遠地点で、続けて8/24に水星が遠日点です。 関係…
5/28の水星遠日点から、7/11の近日点まで。 カレンダーの範囲。 6/21、火星の近日点と地球の夏至が同日に起こるようです。 6/29の月は、遠地点で新月のようです。 日心黄経のグラフ。 6/6に黄経353.4度で木星と海王星合となります。 6/11あたりで、木星と火…
以前書いたこれ(土星、土星の外に出会う - アホウドリ天文台)の続き的な話。 土星が箱を整えたとしても、気にせずトランスサタニアンは壊していくことでしょう。天王星、海王星、冥王星でそれぞれで特徴があると思いますが、最も遠い冥王星は、最も見当が…
4/14の近日点から5/28の遠日点。新作カレンダーだとこの範囲。 日心黄経のグラフ 水星と天王星には合はありません。 火星と金星が、冥王星と土星を追い抜いていきます。5/20~23あたりは土星と火星と金星が黄経319度のあたりに混みあっています。 また、木星…
水星の近日点がもうすぐなので、それの記事を書いていたのですが、横道にそれました。 水星の近日点/遠日点のリズムと、月の近地点/遠地点のリズムってどうなっているのだろう? と気になってしまったわけです。 そういえば、バイオリズムなんていう波のグラ…
51って、3×17だから素数じゃなかったんですよ。 えーそうだったのかー!って、びっくりしたんですけど、 そりゃそうだろ!って、あちらこちらからツッコまれてそうな気もする。 そのぐらいのアホな人が書いているブログです。のり爺はもう少しマトモかもしれ…
英語で言えば、Saturn meets trans-Saturnian.(ボーイミーツガール、みたいに言ってみたかっただけです) 土星にとって、トランスサタニアン3惑星との合は、自身の約30年周期における三大節目だったりするのかな? なんて思ったりします。 その一つ、土星と…
カレンダーではこの範囲です。 やっぱりグラフがあったほうが、全体の傾向がわかりやすい気がするので、復活させてみます。 日心黄経のグラフ 速い水星以外は、追い抜きをする惑星はないようです。後半、火星が冥王星に近づいてきています。ぴったり合になる…
月のどこに住むのがいいかな?と考えております。 この普通の見える月の話だよ。実際住むには、空気の問題とか気温の問題とかいろいろありますが、それはさておき。月ステーションとかエーテル体とか、ややこしい話もさておき。 地球から見える側(いわゆる…
2022年から月ごとのヘリオ概況をやめて、今後どうしようかな? 水星周期でも使ってみようかな? と思っているうちに、昨日が水星近日点でした。 水星の近日点と遠日点の期間を使おうとしていたのに、過ぎてしまったじゃないか。 ま、過ぎたっていいか。 記事…