アホウドリの散策

旧アホウドリ天文台です

サビアン動物園

 

かつてのアホウドリ仲間の のり爺が、こんなの作ったよと見せてくれました。

おお~😃こりゃあ楽しい。
見ただけでワクワクしてきます。サビアン動物園だ~

なんだけども、のり爺、途中で止めちゃって、「とりあえずいいや」と皇居巡りに行かれてしまった・・・

えー、そんなー💧♏と♐と♒なんて空欄のままじゃんかー💧
私、もっと詳しく調べてしまっていいでしょうか!

>のり爺「どうぞー」

そう言われておりますので、詳しくやっちゃいましょ~

 

 

まずはサインごとに動物を抽出してみます。

人も動物ですが、人系のシンボルは除きます。妖精も除く。キューピッドも除く。人魚は?・・・迷ったけど除く。

 

 

おひつじ座

鳥類多めですが、アザラシ(哺乳類)と、蛇(爬虫類)もいます。

 

 

おうし座

Shellfish は、貝類だけではなく、甲殻類のエビやカニも含まれるそうです。Shellだと外側の殻っぽいですが、Shellfishになると中身のほうに着目してる感じがしますね。無脊椎動物です。他には哺乳類と鳥類。

 

 

 

ふたご座

ふたご座は鳥オンリーですね。♊23も♊29もピーチクパーチク賑やかそう。

 

 

 

かに座

鳥類と哺乳類と魚類。

 

 

 

しし座

鳥類と哺乳類。

 

 

 

おとめ座

哺乳類のみ。

 

 

てんびん座

鳥類と蝶(昆虫類、無脊椎動物

 

 

 

さそり座

鳥類と哺乳類

 

 

 

いて座

鳥類と哺乳類

 

 

 

やぎ座

鳥類のみ

 

 

 

みずがめ座

鳥類、蝶(昆虫類)、哺乳類。

 

 

 

うお座

哺乳類のみ。

 

 

 

調べながら気づいた点を挙げておくと、

  • 鳥類が頻繁に出てきますが、おとめ座うお座は哺乳類のみ。

  • かに座前半は動物が多いけれど、後半は人が多い。いっぽう、しし座前半は人が多いのだけど、後半で動物多発。

  • ♈1は人間と哺乳動物でしたが、♎1では昆虫の蝶です。人脳と羊脳をずーっと降りていって、やっと虫脳のところにまでピンが刺さりました。三脳揃ったから、さあ戻ろう。みたいなこと?

  • ♎7の女は鳥を二つに分けて扱います。♎22の子どもはどの鳥にでも水を与えていそうです。♎23の「シャンティクリア」の元ネタはカンタベリー物語。Wikipediaによると、「The fable concerns a world of talking animals who reflect both human perception and fallacy.(この寓話は、人間の知覚と誤りの両方を反映する、言葉を話す動物たちの世界に関するものです」。そして♎24では♎1での蝶が再び。♎26は、♎7の返歌のようでもあります。ヒヨコと鷹は敵対していたけれど、入れ替わり可能になった鷲と鳩。

  • ふたご座とやぎ座は鳥オンリーで、あとは人間が多いです。♑28には鳥小屋があります。全部が全部飛んでいかれても困るので、できる範囲で囲い込みたかったのか?

  • ♒20の「大きな白い鳩」、♎26のシンボルに関連付ければ、鳩は元は鷲でしたが、鳩になってメッセージを運びます。鷲だと農婦に追っ払われそうですからね。鳩なら届けられるんじゃないかな。

 

 

ホロスコープの円にマッピングしてみよう。

3時間ぐらい没頭して作ってたよ・・・こういうことやるの、ホント好きなんだねー(笑)
間違いやズレてるところがあるかもしれない、見つけたらコッソリ修正する。

 

作っていて思ったのは、みずがめ座後半の怒涛の動物ラッシュ。すご。

♒8で人っぽい外見を得たのをいいことに、その後、見えない内側では動物作りまくっているっぽい。♒17の番犬はシリウス関係者な気もしますね。「オイラが見張ってるから、仮面剥がしちゃっても大丈夫だぞー」と♒18。終盤では蝶、蝶と2回ダメ押ししてきます。蝶は大事だから二度言うぞ。エーテル体だぞ。

蝶を二度言うは♎でもありますね。

このサイン配置で見ると、蝶の羽が♎と♒で左右にある感じです。魚っぽいshellfishとfishは下側にあります。

鳥はわりと満遍なくありますが、やはり♍と♓のところには哺乳類しかいないというのは面白いです。鳥類は恐竜に近いという話を聞いたことがあります。♓24に「人の住んでいる島」というシンボルがありますが、恐竜に見つからないように住めたのは♍と♓だけだったのか?

そして蛇は一匹だけ。両生類はおりません。カエルとかいてもよさそうなのにね。

 

 

とりあえず、力技的な分類作業はこんなところでしょうか。

これを使ってもうちょっと遊べそうですが、それはまた別の機会に。

 

 

 

Bon voyage! 冥王星(ヘリオセントリック編)

前投稿のジオから引き続きまして、ヘリオセントリックです。

 

ステラナビゲータを使い、太陽(緯度0度、太陽の赤道)から見て、冥王星を他の惑星が隠すときを探します。ここ最近の範囲で、北から降りてくる冥王星と、惑星軌道のラインが交差する点を探し、うまくいけば、惑星が冥王星を隠してくれるかもしれません。(それにしても逆行がないってラクですね~🎵)

 

 

1.海王星軌道との交差:2017/8/3 頃

ただ、この時の海王星は黄経342.6°のあたりにいますので、いくら待っても冥王星を隠しには来ません。

海王星の弦をビコーンと弾いていきましたが、玉同士がガツーンとぶち当たることはないようです。

 

2.土星軌道との交差:2018/7/18 頃

わりと土星が近くにいますので、これはもしや? と思いましたが、土星がやって来る頃には、冥王星はさらに下へと下がっておりました。

 

むむむ、黄経も黄緯も揃えるとなると、けっこう難題なのかもしれません。

 

3.地球軌道との交差(つまり黄道通過、冥王星のサウスノード):2018/10/25 頃

とはいえ、この時期の地球は黄経30°あたりにいるので、やっぱり隠しにはこれません。

 

4.木星軌道との交差:2019/03/30頃

木星さん、少し後ろのところにはいるのですが、でも間に合わなそうですね。

 

5.天王星軌道との交差:2019/8/28 頃

このときの天王星は黄経33.9°ですから、これも無理ですね。

 

6.火星軌道との交差:2021/11/7 頃

このときの火星は黄経208.9°ぐらいです。火星は足も速めですから、頑張ればどうかな?と思いましたが、やっぱり無理でした。黄緯で0.23度ほど離れていて、隠せておりません。

 

7.金星軌道との交差:2022/10/30 頃

このときの金星は黄経220.6°ぐらいにいます。どうかな?金星はさらに足早だし、太陽からも近いし、隠せるかな?

と思いましたが、ちょっとズレてますね。

とはいえ、黄緯の差は0.05度ほどです。だいぶ近い!

そして、今気づきましたが、ステラナビの惑星の大きさを10倍に設定していました。実際観測したとすると(といっても太陽から実際に観測するのも難しいですが)、金星はこれの1/10の大きさです。次の水星から1倍に戻します💧

 

 

そんなことをしているうちに、とうとうラストです。残りは水星のみ。

 

ところで、太陽から水星の軌道を見ていると、あまり安定していません。上下にグラグラしています。なんだか地球と月の関係に似ているなあと思います。地球と月、太陽と水星。

 

そのグラグラのせいで、水星と冥王星のダマ同士が接近するときが2回あるようです。

 

8.1 水星と冥王星の合(黄緯もほぼ一致):2032/7/27 18:45 頃

急に日時が詳細になりました。なにしろ水星は俊足ですからね。あっという間に行ってしまうよ。

拡大するとこうです。

隠せはしませんが、黄緯の差は0.01度ほどです。もういいじゃないか、隠したことにしよう!(笑)

 

そしてもう一つ

8.2 水星と冥王星の合(黄緯もほぼ一致):2032/10/24 02:02 頃

これも黄緯の差は0.01程度です。

 

次の合は、2023/1/19になりますが、この時になると、冥王星と水星の黄緯差が0.23度ほどになります。

 

ということで、南へ向かう冥王星が、最後に水星とタッチする日、2032/10/24 にもチェックを入れておきましょう。ホロスコープはこうなります。

 

 

そしてこの先冥王星は、どの惑星の弦を弾くこともなく、ゆうゆうと、我が弦の上を行くのかな? まあ、デカい惑星たちからは離れますが、太陽系には小惑星準惑星、彗星なんかもいますからね、そちらの仲間とワイワイやってくのかもしれないですね。

 

冥王星くん、デカいやつらのところの川、越えてきたんだねえー」
「そうだよー。もうギッコンバッタン、たいへんだったよおー」
「一時期なんか、地球で惑星仲間にまで入れられてたよね。」
「そうさあー、見つかっちゃったんだよー」

なんて話をするかもしれない、しないかもしれない。

 

冥王星が、黄道近辺の惑星川を越えるには、17年ほどかかるようです。ま、公転周期が248年もあるので、たいした年数ではありませんが、行って帰ってを考えると17年を2倍して、248年のうちの34年は惑星川を横断している。ってことかな。

 

++

 

では今後、冥王星さんが南へ向かい、最南、そして北へと向きを変え、次に惑星川にお戻りになるのはいつでしょうか?

未来;南から川へ戻ってくる冥王星海王星軌道との交差:2176/11/1 頃

南へと向かって川を去り、144年ぐらい南方の旅を終えると、また川に戻ってきます。

 

++

 

では過去にさかのぼって、冥王星さんが北へと向かい、川から出て行かれたのはいつでしょうか?

 

過去;北へ向かい川から出ていく冥王星、水星との合:1947/8/25 頃

北へと向かって川を去り、70年ぐらい北方の旅を終えると、また川に戻ってきます。

 

とすると、
 北70年+川17年+南143年+川17年=247年
だから、計算もだいたい合って、いい感じかな。

 

冥王星は南側のほうに遠日点があるので、楕円が南に寄ってるんですよ。だから南のほうの年数が長くなります。

 

今回は、惑星軌道面から離れていく冥王星、つまり黄緯に着目して書きましたが、太陽や地球から離れていく冥王星、つまり距離、遠日点・近日点の観点からも書けそうですね。(え、まだ書くの?)

 

いずれにしても、冥王星が地球や太陽の近くにいて、黄緯パラレルなんかをしてくれるのも、残りわずかな期間のようです。2032年以降になると、しばらく黄緯パラレルはありません。ですからね、せっかくの機会ですよ。ビンビンと弾いてもらおうじゃないですか!🎸🎻冥王星に弾かれるとなかなかヤバイかもしれないけどなー(◎_◎)

 

++

 

ちょっと追加します。過去側のほう。

より過去;南から川へ戻ってくる冥王星海王星軌道との交差:1928/10/16 頃

 

土星軌道との交差:1930/3/21 頃

冥王星の発見が1930年だそうなので、ちょうどこのあたりの時期ですね。

 

 

まとめ

調べた範囲でざっくりまとめてみるとこのようになります。

 1928年~1947年 各惑星軌道を冥王星が南から北へ通過
 1947年~2017年 冥王星は北側を運行
 2017年~2032年 各惑星軌道を冥王星が北から南へ通過
 2032年~2176年 冥王星は南側を運行
 2176年~?   各惑星軌道を冥王星が南から北へ通過

 

過去なら検証できるので、もっと調べてみても面白いかもしれませんが、たぶんやらないと思います。

 

 

Bon voyage! 冥王星(ジオセントリック編)

まずはジオセントリックからいきましょう。

 

今日、2025年2月2日正午に地球から見た冥王星の位置はこうです。

冥王星(ジオセントリック:東京から)黄経 302.0891     黄緯  -3.3162 (視位置)

 

黄緯が-3.3とずいぶんと下がってきました。
冥王星さん、今後どんどん下がっていきますよ。

 

-3.3となると、黄緯で重なる惑星も限られてきます。軌道傾斜角(黄道面と惑星の公転面との角度)は、水星で7.0度、金星で3.4度、土星で2.5度ぐらいで、他の惑星はもっと小さい値です。そうなると、今後の可能性として、冥王星と同黄緯(黄緯パラレル)になるのは、水星か金星かしかありません。

 

せっかくですから、黄緯と黄経の両方が重なるのは何時か?を調べてみようと思います。地球から見て、冥王星と惑星が重なり、冥王星を隠してしまう、という時です。

 

ただし、ここでジオセントリックというのがネックになってきます。地球から見た水星と金星は、太陽の近くから離れられないので、好き勝手に冥王星の近くには行けないのです。太陽が冥王星に近づくときにしか、水星と金星は冥王星の近くには行けません。

 

今の冥王星がいる300度あたりに太陽が来るのは、冬の時期、一月の後半ぐらいですね。黄経300度あたりでの水星の黄緯は-1.8度(2025/1/28)、金星の黄緯は-2.4度(2024/12/7)ですから、黄経では合になっても黄緯パラレルにはならず、冥王星は隠せない、ということです。

 

つまり今後、地球から見ている場合、冥王星はずーっと、だいぶ先まで、惑星に隠されることはないのではないか??

 

++

 

あ、を忘れていました。月の軌道傾斜角は黄道面に対して、5.15度です。月ならこの先でも冥王星を隠せる可能性ありです。

といっても、隠せるようにピタッと重なるのはなかなか難しいようです。

 

今年の9/25にかなり接近するのですが、月は冥王星の少し下側を通るので、隠すには至りません。

 

月が惑星を隠すときは、「食」という言葉を使って、「冥王星食」と言いますが、ステラナビをぐるぐるするうちに、冥王星食!見つけました!

 

2026年1月19日です!

14:30頃に食ということで、真っ昼間、見えませんね💧
見えませんが、感じてください!

朝方に新月になったばかりのNewMoonが、冥王星をペロッと舐めていきますよ。

そして、月の他にも、太陽、水星、金星、火星が近くにいるじゃないですか。まるで、これからどんどん南へと向かおうとする冥王星の、お見送りをしているかのようです。

 

ホロスコープではこうなります。

こりゃまた素敵な小三角✨

是非とも皆さま方におかれましても、心に留めておいていただきたい日です。
なんて言ってる私こそが忘れそうなので、グーグルカレンダーに入力しておきましたよ📅

 

この先は、ますます冥王星は黄緯を下げますから、月の軌道からも遠ざかってしまい、月からも惑星からも隠されることはなさそうです。(未確認)(小惑星とかはあるかも)軌道傾斜角17.1度ですからね。惑星たちとは桁違い。

 

++

 

お見送りを調べましたから、帰って来るときのお出迎えも調べておきましょうか。

おそらく、2163年3月14日が、久々の冥王星食になると思われます。

まあ、皆さんそのときには死んでるわな💧予定に書きこまなくていいよ👼

いちおうホロスコープはこうね。

 

 

++

 

未来ではなく、過去に戻りましょうか。

 

北のほうから降りてきた冥王星を、月がお出迎えのはいつだったのか。

おそらく、2012年12月14日だと思います。

ステラナビぐるぐるの感じでは、たぶんその前だと食にならない、と思う。見落としてたらゴメン

 

ホロスコープだとこうですね。



海王星魚座に入った頃に、月が冥王星をお出迎えして、
海王星魚座から去る頃に、月が冥王星をお見送りするようです。

そしてずーっと先、海王星水瓶座に入る頃、月が冥王星をお出迎えするらしい。

 

 

他の惑星が冥王星を隠すときも探していたのですが、これがなかなか見つからなくて、探しそびれただけかもしれませんが、そもそも、あったのだろうか??

 

++

 

ジオセントリックは、逆行もありますし、水星と金星の太陽固定もあるので、ピッタリ重ねようとするのは、なかなか大変です。

ヘリオセントリックだと、わりと素直に探せそうに思います。でも月がないですね。まあ太陽にとっての月が惑星なんだけどもね。

 

ヘリオセントリックでの調査は次回にしようと思います。