アホウドリの散策

旧アホウドリ天文台です

2021年7月のヘリオセントリック概況

2021年7月のヘリオセントリックです。

・・・ところで先月分を見たら、タイトルを2022年6月と書いていたのに気づき、慌てて直しました。2021年だよ。1か月気づかずに過ごしてしまった💧

 

7月の黄緯

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水星の黄緯が最南から北へ上昇していく1か月です。

上昇を続けていた金星は7/4に最北となり、その後南下していきます。

 

 

7月の黄経

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7/5に地球遠日点、7/12に火星遠日点です。

7/18に地球と冥王星の合があります。

 

 

7/5のヘリオセントリックチャートを見てみましょう。

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7/5の地球遠日点の後、7/12の火星遠日点を過ぎると、地球、火星、木星土星天王星海王星の6惑星が遠日点→近日点に向かう加速のフェイズになります(水星は変化が速いので省略)。だんだんと活気のある惑星たちが増えてきますね。

 

地球近日点をヘリオセントリックのサイン起点にするのは、地球春分点を起点にするのと同程度のコスモスサイズの扱い(メゾコスモス範囲の中でも地球のトリトコスモス寄り)になるでしょう。

地球近日点を♈0度とすれば、遠日点は♎0度です。この場合の7/5の各惑星のサビアンシンボルは次のようになります。

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出しただけで解釈なしです。すみません。

 

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7/18のヘリオセントリックチャート

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冥王星と地球が合、天王星と水星が合です。

 

惑星サークル時計。冥王星の大きな円から、木星土星は少しずつ抜けてきました。

火星と金星が右側でがんばっていはいるものの、全体には左側が重そうです。

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7月のドレミウラニ

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